らんちゅうは、転覆病という病気にかかってしまう事があります。
どういった病気なのかというと、金魚には皆、浮き袋が体内にあるのですが、それが、魚が太ってしまって内臓に脂肪が付いて浮き袋が圧迫されて変形したり、または、浮き袋を司る神経に障害が起こったために、泳ぐ際に通常の体勢を保つ事ができなくなり、ひっくり返ってしまうのです。
一見すると死んだように見えてしまいますが、そのままにしておくと本当に死んでしまいます。
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この転覆病という病気は、らんちゅうに限らず、金魚や鯉にも同じ症状が発生します。
では原因は何なのか?と見た場合、理由は単純で、ほとんどの場合が餌の与えすぎです。
勿論、絶対に転覆病の全ての原因が過剰な餌やりという訳ではなくて、神経障害の恐れもあるのです。
ただ、それを踏まえた上で、ほとんどの場合が絶食をする事ですぐに治るケースが多くなっていますので、転覆病の症状が現れた時点で、まずは、絶食してあげるようにしましょう。
絶食してみて、なかなか回復しない場合には、塩水浴してあげると良いかも知れませんよ。
らんちゅうは、エラ病を発症してしまう事があります。
エラ病が発生してしまう原因は、様々ありますが、最も多い原因が餌の与えすぎです。
基本的にエラ病という病気は、体調管理が出来なくなると身体機能が働かなくなって引き起こしてしまう病気になりますので、餌以外にも水温調整が出来ていないと発生してしまうケースもあります。
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結果的に、身体機能不全が原因になっていますので、水温調整や餌の管理がしっかりと出来ていても、細菌の繁殖によって機能不全に陥り、エラ病を発症してしまう事もあります。
また、水質の悪化によっても起こることもありますので、完全に防ぐというためには、かなり徹底した配慮が必要となってきます。
エラ病というのは基本的に治る病気なのですが、気づかないまま放置しておくと、すぐに末期へと突入し、治せない病気となってしまいます。
普段には見られない、おかしな泳ぎをしている場合には病気を疑って、早期に発見することが大切です。
細菌が原因の場合には、抗生物質系の薬(くすり)などが効果的ですが、慣れた愛好者は塩水浴で完治させたりもします。
実際、細菌は30℃以上の温水によって塩水浴させることにより徐々に殺菌することができますので、まずは、塩水浴を試してみましょう。
らんちゅうは、白点病を発症してしまう事があります。治療には早期発見が大切です。
白店病というのは、魚の身体やエラ、ヒレなどに白点虫が張り付いてしまう病気ですので、要するに白点虫が水槽の中に繁殖してしまっている事が最大の要因となっています。
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水温が急に変化したり、水質が急に悪化したりする場合に多く発生します。
白店病が発生しやすい水温は25度以下です。
つまり、25度以上に水温を保ってあげれば、基本的に白店病という病気が発症する事はありません。
他の魚の場合、例えば、複数の種類を同時飼育しているような水族館の場合は、水温調整をする事によって死んでしまう魚も多く存在しているため、白点病の治療というのはとても複雑な要素を秘めています。
しかし、らんちゅうだけの場合は、ヒーターによる温度コントロールも十分に出来ます。
治療法としては、塩水浴やメチレンブルーなどの薬浴、更にはヒーター浴を行うことが効果的です。
また、予防することが最も大切なので、春先や梅雨の時期、秋口といった季節には、白点病が発生しやすい水温になりやすいので小まめに水替えをするなどして注意が必要です。